自分が別れたい場合にはその相手に別れさせ屋の工作員を接触させ、好意を抱かせるのです。
好意を抱かせ、今付き合っている人(この場合は自分ですね)と別れて付き合いと思わせればいいのです。
相手から自分に別れを切り出してもらう事になります。
この場合は、互いに別れたいという気持ちで一致していますから、スムーズに別れへと進むことができます。
これが別れさせ屋として一番のいい形の別れさせかたです。
この形に全ての対象者を持ち込むことは不可能です。
中には工作員に全くなびかない対象者もいます。
それだけ人の気持ちを動かすのは容易ではないないのです。
しかし、なびかないということは、それだけ、自分が相手にとって大切な人だということの再確認ができます。
別れたいと自分が思っていたとしてもうれしいことがわかりますよね。
別れさせ屋としては失敗なのですが、決して悪い気持ちのしない結果ですよね。
最終的に別れるという選択を互いにしたとしてもすっきり別れられるはずです。